連載第五回 瓜州から嘉峪関を見て酒泉に向かいます。
南下すると右側に祁連山がずっと見えている。鉄道が並行する。 寡欲関入り口の案内板です。 
 重厚な建造物 入り口から小高い丘の上にシャトルバスで上がる。 14世紀明の時代に建てられた。河西回廊ののど元と云われたそうだ。
城壁の上を一州でき、眺望がいい。 原初の万里の長はここから始まる。騎馬の匈奴を防ぐためには、八達嶺のような高い壁は必要なかった。
魏晋時代の壁画がこの建物の中の階段を下った地下にある。中間色の不思議な色合いの人物像が描かれていた、酒泉のまち遠くに見えた。 市内に入り、酒泉の名の起こりとなった清冽な泉の公園を見る。
  写真左 漢字は間違いなく読めるのが嬉しい、日本の当用漢字は中国では簡体字といい、全く読めないものもある。
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