連載第三回 敦煌在、午前中莫高窟見学、午后は陽関と玉門関に行く、今回旅行の白眉である。
 
ホテルの前の街路、塔がそびえていて、古都の趣がある。 二日目は莫高窟の観光から、入り口からシャトルバスで行く、凄い人出長い列。
ここも洞の中は写真禁止なので、ここのは入った、とナンバーだけ撮る。 一寸目線を換えると雑踏はうしのよう。現地職員の日本語ガイドあり。
 
莫高窟といえばこのシンボル九層楼、最後にこの写真撮れて安心した。 午後は古代から名高い陽関、西のかた陽関を出れば故人なからん、中華世界の西の外れです。
   
万里の長城はここから始まる、農耕民が騎馬族の侵入を防ぐため作られた。 修復で古の遺跡少なく、残っている漢代の烽火台、360度展望です。
   
 風化していますが、馬は壁を越えられないので、もともと高くなくても良かったらしい。 玉門関城門当時の関所で中に入れる、小方盤城と呼ばれている。
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